楽しくイキイキと、地域の高齢者の自立支援プログラム
国も力を注ぐ介護予防は、なぜ必要なのか。それは、不自由なく、自立した生活を送ることができてこそ人々の幸せが実現するからです。しかし、地域の高齢者の皆様の中には、自立生活は理想だけれど、具体的に何をすれば良いの?という方も多いのではないでしょうか。日本総合ヨガ普及協会は、現在の高齢者の介護、福祉の実情を踏まえ、オリジナルのカリキュラムを通じて、シニアの方々が笑顔になるお手伝いをしています。
期待できる効果
- ヨガをすることで整体すると、首の血行が良くなり、認知症予防に効果が期待できます。(首の血行不良は、脳血管性認知症、脳にアミロイドβやタウタンパクというタンパク質がたまるアルツハイマー型認知症の一因と考えられます)
- 足腰を鍛え、脳の健康を守ることで理想的な自立生活が目指せます。
- 体と頭が若返りたくさんの方とコミニュケーションがとれて、楽しい生活が送れます。
おすすめしたい対象
- 高齢者の方が多い地域
- 介護施設
- 高齢者の皆様が集まる場所(銭湯や集会所など)
カリキュラム(一部紹介)
ゆったりヨガ
筋肉をゆっくり伸ばすヨガで整体をすると血液の流れがよくなり、体の若返りや認知症予防にもなります。
健康維持支援ヨガ
立姿勢ヨガで足腰を強化します。太腿を鍛えるスクワット、さらに両手を上に伸ばしての片足だち、前後開脚での腕まわしなどをすると、全身のバランスアップになります。
介護予防ヨガ
座姿勢前屈や開脚で股関節を柔軟にすれば骨折などの怪我の予防になります。ねこのポーズは背骨の柔軟性を高めます。腹式呼吸法は肺活量が増加し、さらに腹筋運動にもなります。