カリキュラム

子どもの心身の成長に役立つプログラム

スポーツ省が実施する「全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果」では、小学生の体力合計点が低下する一方となっており、子どもの運動習慣の促進が緊急課題となっています。
子どもたちの成長に運動は欠かせません。
また運動不足による、けがや生活習慣病の増加も懸念されています。

ヨガは体を動かすことの楽しさ、呼吸をすると気持ちがスッキリする感覚を同時に体験することができます。
小さいうちに運動の楽しさを知り、興味を持つことが大切と考えます。

日本総合ヨガ普及協会では、学校や幼稚園へヨガの指導に出向き、子どもたちや保護者、教職員の皆様にヨガを体験してもらう活動に取り組んでいます。

期待できる効果

  • 筋力、バランス力がつき姿勢が良くなる
  • 柔軟性、俊敏性が養われ、けがや故障の予防に役立つ
  • 呼吸法や瞑想で心が落ち着き、集中力が向上する
  • 深い呼吸で脳の血流を良くし、学習効果を上げる
  • 友達や親子間にコミュニケーションが生まれる

おすすめしたい対象

  • 小学生
  • PTA
  • 教職員

カリキュラム(一部紹介)

子どもヨガ

動物を真似たポーズをしたり、ゆったりとした呼吸を繰り返したりします。運動の苦手な子どもたちも、楽しく身体作りができます。
深い呼吸をすることで脳の血流が良くなり、集中力が向上します。
ヨガ体験授業、クラブ活動向けプログラム。

親子ヨガ

子どもと保護者が一緒に同じポーズを行います。継続しやすい簡単なポーズで、日常にも取り入れられる内容です。家族で楽しみながら運動習慣が身に付きます。
学校親子行事、授業参観、PTA行事向けプログラム。

体育授業ヨガ

授業中姿勢を維持できない、骨折しやすいなど、子どもの体力低下が問題になっています。ヨガは学習指導要領にある「体つくり運動」や「体ほぐし運動」との親和性があり、多様なポーズを人と競わず楽しみながら行ううちに、体幹が鍛えられ、バランス力、柔軟性向上効果が期待できます。