活動報告 小学校向けwithコロナヨガプログラムを提案<会員活動報告>

忙しい現代人、キレる子どもなどのニュースを耳にするにつれ、子どもたちにヨガを・・・と、ずっと思っていました。

小学校の各学年の教育指導要領を読み直し、ヨガの位置づけを考え、企画書を作成して教育委員会に持って行きました。
親子行事や、授業参観等々、いろいろな小学校から依頼があり地道な活動を続けました。
昨年からは、松阪市立松尾小学校にヨガクラブができ、年に5回、4・5・6年生の子どもたちとヨガを楽しんでいます。

しかし今年はコロナの影響で、外部講師に依頼しづらいという事情から、毎年依頼がある小学校から声がかからない状況です。
ということで、コロナ対策を考慮したプログラムの企画書を作成し、新たに教育委員会に提出しました。(学習指導要領も変わっているので、読み直しました。)

〈以下企画書抜粋〉
⚫︎目的・・・ヨガを採り入れることにより、児童の心をリラックスさせるとともに落ちつかせ、体のバランスや 柔軟性を高め、体育の目標達成の一助としたり、生涯スポーツの一つとして生活の質の向上につなげます。
⚫︎対象
1)児童・・・小学校1年生から6年生まで (学年単位、クラス単位など。人数はご相談下さい)
2)保護者・教職員・・・「授業参観」「教育を語る会」「研修会」など
3)「1、2」の両方・・・ 保護者と児童がともに活動する事も可能です
⚫︎1レッスン 1時間(45分~60分)程度
(1)ヨガの説明(3分程度)
(2)瞑想(3分程度) 静かに精神を統一します
(3)基本ポーズ(30分程度) 立ちポーズ、座りポーズ、寝ポーズ
(4)瞑想、リラックス(5分程度)
⚫︎推薦・・・日本総合ヨガ普及協会 理事長山本正子
⚫︎コロナウイルス感染防止への対応
1)レッスン会場においては、生徒さんの間隔を十分にとっていただきます。
2)レッスンでは大きな声を出すことはなく、ゆったりとした呼吸で行いますので、マスク着用の必要はないと思われますが、必要に応じてマスク着用の上、レッスンを受けていただいて結構です。
3)講師はマスク着用、検温及び手指や用具の消毒等、感染予防に十分留意して訪問いたします。また、生徒さんと距離を保ってレッスンを致します。

佐久間麻里

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