山本正子先生 – 日本総合ヨガ普及協会

名誉理事　山本正子先生

1972年ある婦人雑誌でみた「ヨガ」という言葉に直感的に惹かれたが、当時はまだインターネットなどは無く、ヨガに関して何の情報も得られない状態が続き、その1年後に初めて神戸で開講された「ヨガ教室」を見つけて入会。このヨガ教室で、主催者の沖正弘先生の名前を知る。

沖ヨガの深さと広さ、膨大な健康情報やヨガ哲学に魅力を感じ静岡県沖ヨガ三島道場に入団して、沖正弘先生の直接指導を受けるようになり、また沖先生の関西における個人指導のお手伝いも続ける。

その後、沖先生の薦めもありヨガ教室の講師となる。ある人を手助けした時に、腰に強烈な痛みを感じ、右足が痺れて歩けなくなり「腰椎５番椎弓分離症」と診断される。医者からは開腹して行う手術以外治る方法は無いと説明を受けたが、ヨガと自分のコントロール力で徐々に痛みが薄れ、三年間で完治する。

この体験から、自己コントロール力及び健康管理にヨガが最適であることを実感する。

1975年　山本ヨガ研究所設立。
以後ヨガ指導者養成講座を通じてヨガ講師の育成に力を注ぐ。
現在神戸市に山本ヨガ研究所本部を置き、関西地区で43教室開催。

ヨガ指導者養成コース、視力向上ヨガ養成講座、マタニティーヨガ養成講座、シニアヨガ（認知症予防）養成講座、その他各種セミナー開催。

企業・行政・教育機関への講演活動も随時開催中。